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メキシコ移民の独り言
 メキシコの田舎には、日本で姿を消した昔懐かしい生活と自然があります
電話
 知人のフェースブックに、東京渋谷に有る電話ボックスが載っていて、洒落てるけど、今時どんな人が使うんだろうって有りました。 こちらでも、ガラケイなら持ってるだけの人を含めれば、予想以上に大勢の人が持ってます。 土地が広いですから、有線の電話となると費用もかかり、普及率は低く、ケータイってのは市場にぴったりなんですけど、問題はかけるお金です。 ゴルフクラブのキャディーにも、持ってるのは大勢居ますけど、大抵はかかっては来るけどかける方は出来ないって有り様です。 ですから、お金のあるときに有るだけかけられるって公衆電話は、まだまだ必要な存在のようです。 写真は、行きつけの青果市場の一角にあるんですけど、閉店の間はズルズル引きずって店内にしまい込みます。 料金のラベルがベタベタ貼ってありますが、「$」 は頭にusがついてなければ現地通貨「ペソ」です。 ちなみに市内料金一分1$1は約7円、ただし相手が携帯だと4倍、アメリカへは5$です。 ちなみに、この辺りには定収のない貧しい家庭でも親類縁者の誰かがアメリカで働いてるってところは多いんです。 インターネットなんて使えませんから、クリスマスが近づくと、帰国スケジュールの打ち合わせやら、買い物の依頼やらに電話は無くてはならない存在なんです。
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