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メキシコ移民の独り言
 メキシコの田舎には、日本で姿を消した昔懐かしい生活と自然があります
どっこい生きている
 済みませんお見苦しい植木で。 これ、コロリンなんですけど、2年前に右下の写真の種を拾ってきて蒔いたら芽が出てきたきたんです。 鉢植えにしたのはワケがあって 羊たちに食べられないように移動させるためだったんです。 羊ってのは緑の牧場だけで飼うワケじゃなくって 乾燥したこの辺りの荒れ地でも、雨季に生えた草を冬に枯れても食い尽くし、それでも足りないと柳のようなしだれる木の幹に前足をかけて、枝の葉まで食べ尽くすんです。 ま、それだから、こんな荒れ地でも育てられるワケなんですけど、うっかりして羊たちの接近を許してしまったもんで、葉はおろか、幹の皮まで囓られてしまいました。 フライドチキンの足みたいになったんで、こりゃ駄目だろうとは思ったんですけど、水だけはやってたら芽が出てきたんですよ。 自然の力って大変なもんだって改めて感心しました。
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