メキシコ移民の独り言
 メキシコの田舎には、日本で姿を消した昔懐かしい生活と自然があります
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雷様
 庭の木に鳥が巣を作りました。 鳥の世界にもバラックってのが有るようで、ずいぶんと雑な作りです。 建築基準に合格しなかったのか、住民は居ないようです。
 昨夕、我が家に雷が落ちました。 雨季の今頃は毎日のように落雷があるんですけど、我が家に落ちたのは初めてです。 しかも、目の前のパソコンに落ちたんです。 キーボードを打っていたら、バチバチバチってすごい音がして消えてしまいました。 雷様ってのは頭の上から落ちるとばかり思ってましたから文字通り面食らいました。 幸い、パワーソースと、ルーターのポートがやられただけで済みました。
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悪魔の馬
 日本だったら、きれいな秋の空ですと云うところでしょうが、このあたりじゃ年中綺麗で季節感はありません。 ただ、やってくる鳥とかトンボとかで、ああ、秋だなって感じさせてくれます。 トンボはこの辺りの人は「悪魔の馬」って呼びます。 ちなみにたんぽぽのことを「ライオンの歯」って言いますけどこっちの方はなんとなく分かる気がします。 でも、とんがりずきんをまとった悪魔がうちまたがったトンボのほうがメルヘンティックで好きです。
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  メキシコなんて年中夏じゃないの?って、よく言われます。 ま、確かに南にあるから、そう思われますし、地方によってはそういうところもあります。 でも、平面的に見ても、日本の5倍の面積がありますし、標高2千米ぐらいの高地に多くの人が住んでますから、年中秋のような地方も多いんです。  私の住んでる地方はメキシコのヘソってよばれるぐらい、国土のどまんなかにあって、標高も2千メートルぐらいで、今まさに秋真っ最中ってとこです。 何もないとこですけど、広くて青い空があれば、人々は幸せのようです。 農作物もとうもろこしが主体で、畝を起こして種をまけば、台風シーズンの雨だけで育つって、雑草取りさえろくすっぽしない怠惰な人々がのほほんと暮らせるところです。
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葡萄’・ブドウ
  天気も良くなかったんですけど、柵の外からデジカメのズームで撮ったもんでひどい画質になってしまいました。 我が家から7,8キロ走って街道に出たところにワイン工場の廃屋があります。 今でも、建屋の骨格、入り口のコロニアル風のアーチ、高さ5,6メートルのワインボトルを模した広告塔なんkが残っています。 片側4車線の街道を挟んだ反対側を一区画入ったところにぶどう園が有ります。 この街はいまや工業都市になり更に発展を続けてるんですけど、ほんの2,30年前は第一環状線の外側は一面のぶどう畑だったそうです。 それがいまや、第三環状線のさらに外側に工場団地やら分譲住宅街がどんどん建設中なんです。 ですからこのぶどう園が一番街の中心に近いところにある一つになるんじゃないでしょうか。 すでに一部は芝の栽培地に変わっています。 ぶどう園と言ったって、ご覧のように草ぼうぼうで棚なんてありません。 ま、実を食べるんじゃないから、姿形はどうでもいいんでしょう。 ブドウって辞書を引いてみると、実はuva、樹はvid、ワインはvinoって、別々に覚えなきゃなんないんですね。 難しいわけですよスペイン語は。 その点、日本語は便利ですよね。 ブドウと樹、酒なんかを組み合わせればいいんですから。 おまけに「ブドウ」ってを変換すりゃ「葡萄」って漢字が出てきちゃうんですから。
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夏雲
  とうもろこしの葉が輝き、雲はもうすっかり夏です。 でも、まだ雨季に入ったところで、毎日決まってというほどじゃないんですけど、夕立が降ります。 W杯が始まりましたね。 今日はメキシコがカメルーンと対戦したんですけど、すっかり忘れてゴルフに行ったら駐車場が満杯で、受付で聞いたらテレビ観戦の人たちだそうです。 キャディーハウスに降りて行ったら案の定メキシコ人の仲間は誰も居ません。 アメリカ人のジョーンが一人で待っていて、どうするやるか?って言うんで、どうせ、90分ゼロゼロだよってスタートしました。 コースには二人のほか誰も居ないようでしたけど、ハーフ終わって上がってきたら前半終了で、案の定ゼロゼロ。 ホラね正解ってジャクシに入ってたら、目の前で一点入りますます大正解です。 うちに帰って、勝ったのがわかってて見るなら、いらいらしないからって再放送を見ました。 アナウンサーや解説者が大げさに騒ぐのはいつものことなんですけど、今日はコメディアンが入ってて、皆でゲラゲラ笑いながらの放送でした。 国の代表が必死にプレーしてるのになんだ、まじめに見ろっていう人は居ないみたいです。
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友達
 かわいそうに我が家の羊達、この時期、地面には青いものが生えてません。 朝夕市販の餌は貰ってますから飢え死ぬことはないんですけど、それでも何か食べるものは有るらしく、しきりにちまちまと食べてます。 そこへ鳥の一団がやってきて一緒にちまちまやります。 羊たちと違って、どこでも好きに行けるのに、なぜか一緒になにかついばんでるんです。 よっぽど美味しいものなんですかね。 羊たちも追い払うことなく一緒に食べてます。 メキシコで「友達」っていうと、とても範囲が広いんです。 日本では「一宿一飯の恩義」の仲なんて言葉がありますけど、メキシコでは全然知らない人でなければ皆「友達」なんです。 この羊と鳥達を見てると、彼らも友達なんですね。
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ニュートンの法則
 我が家の東側の畑は零細な個人農家で、とうもろこしとか家畜の餌にする燕麦なんかしか栽培してませんけど、西側は大農園で冷凍野菜工場も有るだけあって、人参とか、プロッコリーなんかも作ってます。写真は、多分ですけど、カリフラワーか、ブロッコリの種を蒔いたばかりのところだと思います。 乾燥が激しいところですから、穴の開いたビニールシートがかぶせてあります。 水は水源から溝やホースで引いてきて、針穴の開いたホースから種の直近んあたりに滲み出るようになってます。 私が、無知だからなんですけど、感心するのは散水の仕組みです。 ってのは、水に圧力をかけてないんです。 地下水を汲み上げて、地形の落差にしたがって流すだけなんです。 場所によってはタンクを設置してありますけど、高さはせいぜい数メートルです。 私は機械バカなもんで、水ってのはどうしても吸い上げて、圧力をかけて吹き出させるって頭があるものには、不思議に思われました。 いや、今でも側溝を流れてくる水にパイプを挿すとちゃんと水が上がってくるのを利用して畝を乗り越えて水を導く仕組みを考えだしたお百姓さんの知恵は大したもんだと思います。 ニュートンはりんごの落ちるのを見て位置エネルギーの法則を見つけたって、学校で教わったんですけどねぇ。
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クリスマス
 クリスマスの朝です。 畠の中で、もともと静かなんですけど、普段は気づかない潮騒のようなざわついた雰囲気もなく、全くの静寂です。 見渡した範囲では、働いてるのはこの人たちだけでした。 このあたりの農作物は家畜の飼料ばかりで、人間の食べるものといえばこの赤株が唯一かもしれません。 カソリックが9割のこの国で、クリスマスの朝働くひとってのは少ないんだと思いますが、ま、どこにでも例外はあるもんです。 クリスマスっていえば、日本のひとはジングルベル、もみの木、サンタクロースを思い浮かべますが、メキシコでは少数派で、多数派は馬小屋のキリスト誕生、駆けつけた東方の三聖人など聖書の記述を再現したものです。 無信心の私にはどちらもよそ事ですけど、泥臭くコマーシャリズムに乗せられてない馬小屋派の方に好感します。 クリスマスが日本と違うって感じるのは、宗教的なことだけでなく生活習慣でも感じます。 日本でも私が子供の頃はそうだったようですけど、家族が集まる時期なんですね。 単に地方にいる人が集まるだけじゃなく、外国にいたって集まるようです。 飛行機に乗れるお金のある人だけじゃなく、出稼ぎに行ってるような人も、ポンコツ車を買って乗り合わせ、屋根の上におみやげを縛り付けたりしてやってきて、車は高値で売り払って、バスで帰っていくなんて人も結構いるようです。 そんな風ですから、うちの子供たちは日本やアメリカにいるから来ないんだっていうと、不思議そうな顔をされます。
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寒さにもめげず
 一気に7匹も生まれて、新学期を迎えた幼稚園のようです。 毎朝、5度前後で、何もこんな寒いときに生まれなくってもって思うんですけど、平気なんですね。 なんしろ、羊毛をきて生まれてくるんですからね。 寒さって言えば、メキシコで思うことは、メキシコの人たちって寒さに対する備えに個人差が大きいってことです。 日本だと、寒波到来なんて言うと、町を歩く人たちは一斉にそれらしい服装になりますよね。 ところが、こちらじゃ街角の屋台で毛糸の手袋を売り出したり、パーカーをひっかぶったりする人がいるかと思うと、半袖のプレーヤーで平気な顔してる人もいるんです。
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お前の女
 顔を出したばかりの陽があたってるんで赤くなってしまいましたけど、メスキテという樹です。 乾燥していて、地味の痩せたこのあたりの自然に生えた木の2本に一本ぐらいはこの木です。 針葉樹とはいえないんだと思うんですけど、葉は細く幹や枝は曲がってて松のような木です。 ところがご覧のように枝豆のような実が沢山なるんです。 不思議に思うのは、これだけの実が落ちればそこらじゅうメスキテになりそうなもんですけど、若い木を見たことがありません。 逆に言うと、これだけ落とさないと子孫が絶えるってことなんでしょうか。
 この頃何故か気になることがあるんです。 ってのは、気のおけない仲間では奥さんのことをムヘールっていうんです。 辞書をひくと「女」なんです。 もちろん、エスポサとか、セニョーラとかって呼び方もあるんですけど、親しい間では、この「女」を使うことが多いんです。 外国語ってのはそういうもんなんでしょうけど、やっぱり「お前の女が待ってるぞ」なんて言われるとヘヘヘって思っちゃいます。
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