メキシコ移民の独り言
 メキシコの田舎には、日本で姿を消した昔懐かしい生活と自然があります
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どっこい生きている
 済みませんお見苦しい植木で。 これ、コロリンなんですけど、2年前に右下の写真の種を拾ってきて蒔いたら芽が出てきたきたんです。 鉢植えにしたのはワケがあって 羊たちに食べられないように移動させるためだったんです。 羊ってのは緑の牧場だけで飼うワケじゃなくって 乾燥したこの辺りの荒れ地でも、雨季に生えた草を冬に枯れても食い尽くし、それでも足りないと柳のようなしだれる木の幹に前足をかけて、枝の葉まで食べ尽くすんです。 ま、それだから、こんな荒れ地でも育てられるワケなんですけど、うっかりして羊たちの接近を許してしまったもんで、葉はおろか、幹の皮まで囓られてしまいました。 フライドチキンの足みたいになったんで、こりゃ駄目だろうとは思ったんですけど、水だけはやってたら芽が出てきたんですよ。 自然の力って大変なもんだって改めて感心しました。
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植物2題
 レストランの植木鉢に、良い感じでチリがなってました。 食後のテーブルをかたづけると必ずと言っていいくらい囓られたチリが幾つかは有るのがメキシコですから、わざわざ鉢に植えられたんじゃないと思います。 わざわざ種を蒔いたんじゃないって言えば、先日我家のメスキテの木に幹にウチワサボテンが生えたのをご紹介しましたけど、今度はゴルフコースの中の樹ににシュロが寄生してるのに気がつきました。(右の写真) この辺り高地で乾燥してるんですけど、そうは言ってもやっぱり南国なんですかね。 
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リスに笑われますよ
 汚いものをお目にかけて済みません。 我家の生ゴミ捨て場です。 ま、これでもグチャグチャの汚いところは避けて撮ったんですけど、トウモロコシの芯みたいなのが転がってますでしょ? 卵の殻と比べていただけると、ひどく小さいのが分かりますけど、我家の食生活が豊かでないとはいえ、私たちが食べて捨てたんじゃないんです。 この辺りで一番繁殖してる動物・野リスたちの食べかすなんです。 収穫のあと刈り取られ、落ちこぼれたのを拾ってきたんでしょうけど、偉いもんで、そこら中に捨ててあるって風じゃなく、ちゃんとゴミ捨て場にあるんです。 メキシコの人たちにも見習って貰いたいもんです。
 復活祭もいよいよ大詰めですけど、右の写真はタマウリパスって北の方の州の海岸の海開きだそうです。 海岸地帯は一年中夏みたいなもんですけど、そこはやっぱりバケーションだからって人が出るようです。 そう言えば先週にはバチカンからローマ法王がやって来てメキシコ中大騒ぎでした。 その屋外ミサがテレビで放映されたんですけど、若い人たちはまるでエンターテナーを迎えるように派手なパホーマンスでカメラに収まりたくて大騒ぎでした。 こうしてだんだん世の中変わっていくんですね。
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いのち
 羊に囓られちゃった植木から芽が出てきました。 乾季で、地面に青いものがなんにもなくなっちゃったときに、うっかりフェンスを閉め忘れていたら、入って来ててっぺんを食べられちゃったんですけど、捨てるのも手が掛かるんで放っておいたらここんとこの雨と暖かさで芽が出てきました。 しかしすごいもんですね、自然の力ってのは。 あやかりたいかって? ウーン、どうですかね、死んだと思われてたのにのこのこと出て来ても、みんなに迷惑かけるし、老いのしんどさを又もう一度味わうのも疲れますからねぇ。
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さて、どうでしょう
 最近メッキリ足が弱くなって、ゴルフも打つときはバランスで打つんですけど、歩くのは遅くって、仲間によくもっと速く歩けっていわれます。 きょうも、散歩の方角を少し変えたんですけど、ものの1キロほどで腰を下ろしたくなりました。 見るとうまい具合にちょうど腰掛けの高さぐらいの切り株がありました。 切られたばかりらしく奇麗な脂が吹き出していました。 御覧のように、目のつまった建材には向いてる、メスキテと言う木です。 もっともこの木、日本の松のように曲がってますから、この辺りに生えてるぐらいのではまっすぐな角材を取り出すのは難しいと思います。
 今年は大統領の改選の年なんですけど、現在の与党の候補者一本化の選挙で女性が選ばれました。2期12年前に70年間無敗だった党を破ったんですけど、3期目は女性候補というわけです。 アルゼンチン、ブラジルでは女性大統領が実現してますけど、メキシコではどうなんでしょう。 女性は大事にさえてますけど、だから社会的地位が高いかって言われると、かなり違うと思います。 何しろ、乳ガンの早期検診が進まないのは亭主達の理解がたりないからだって言われてるぐらいですからねぇ。
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日本人
 日本の海軍って言うから、海上自衛隊なんですかね、太平洋岸の港に寄港したって記事が出てました。 私は、この写真を見て、記事を読む前に、あ、日本人だって分かりました。 顔や体型がどうって言うんじゃありません。 みんなスマートだと思いますけど、体形が揃ってるんです。 これがメキシコの人たちだと、肥った人、スリムな人、色の浅黒い人、白い人、顔の丸い人、細い人っていろいろ混ざってるのが普通だと思います。 それにしても、ソンブレロと肩からかけた布、日墨どちらが準備したのか分かりませんけど、随分安ものですね。
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愛犬の思い出
 愛犬ワラスが死にました。 17歳になるところで、老化が進み、一日中寝ていて、それも爆睡で、近付いてオイオイって叩かないと起きない有様で、私とどっちが先に徘徊を始めるんだろうって気になってたんです。 その意味では私が墓に納めてやれてよかったんですけど、大往生じゃなかったんです。 若い頃の交通事故で後ろ足が片方不自由で、前足も老化でまともに歩けず、一年ほど前から散歩にも付いてこなくなってたんですけど、発情した雌犬が連れ歩く野良犬の群れが近くに来ると、歳を考えず出かけちゃうんです。 ま、人間だってあのジジイが?ってのは居ますから、ましてや犬畜生じゃしょうがないって思ってました。 三日前の夜食の時間にいないんで、やれやれまたかって思ってました。 若い頃は一週間ぐらい帰ってこないことはざらでしたけど、それにしてもあの足でどうやって群れのあとを付いて歩くんだろうって呆れてました。 今回はどっかでのたれ死にするかもって思ってたら、今朝、セサルが近くの畠の中に倒れてるのを見つけました。 首に大きな傷口がありましたけど、あまり争ったあとはなくかえって哀れでした。 庭のよく休んでいた木蔭に埋めてやったら、さっそく兎やリスが弔問にきてくれました 供えてやる花も見付からなかったんで、大好きだった黄色いボールを十字架の下に置いてやりました。 思えば、ジープを買ったのも、彼を連れて旅がしたかったからなんです。 明日以降その時の思い出を幾つか、ご紹介させてください。 (右の写真は合成です)
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こけこっこー
 悪いんだけど、チョッと出かけたいんだよなぁー。 どこに乗ってもいいけど、糞はしないでね。 こないだはあんたの奥さん、卵を産んでいったんだよね。 ちなみに、日本の雄鳥は「コケコッコー」って鳴きますけど、メキシコでは「キッキリキッキキー」って鳴きます。 もっとも、日本じゃ牛はモウモウとか、山羊はメェメェとかって沢山の動物の鳴き声の表現がありますけどメキシコではほとんど無いみたいで、雄鳥は数少ない例外のように思います。 ご存じの方があったら教えてください。
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大盛り丼
 スーパーボールはメキシコと関係ないだろうって言われそうですけど、私にはあるんです。 なぜかって言うと、私は日本に居るころはスーパーボールはsuper ballだって、ずっと思ってたんです。 それがballじゃなくってbowlだって分かったのはメキシコに来てからなんです。 野球のワールドシリーズもそうですけど、普段メキシコではあまり関心がないのに、アメリカで大騒ぎするものはメキシコでも騒ぐんですけど、スーパーボールの場合、スーペル・タソンって言うんですよ。 スーペルはスーパーをスペイン語風に言ってるってのは分かるんですけど、じゃどうして、ボーラ(bola)じゃなくってタソン(tazon)なんだろうってことからballじゃなくってbowlだってことが分かったんです。 しかし、私が不思議に思うのは、アメフトはルールの最も難しいスポーツのひとつだと思うんですけど、あの大観衆が皆それを理解して観てるとはとても思えないことです。 たとえば、アメフトはラグビーと違って、パスを前へ投げていいんですけど、ある条件の時だけなんです。 プレーを始める時にボールを地面に置きますけどボールを持ったプレーヤーはその地点より前へ出たら前へは投げられないんです。 前へ出たかどうかは、テレビを見てる人はボールを置いた地点に青い線が見える仕組みなってんですけど、球場でライブで見てる人は審判の判定でしか分からないんです。 それでもあれだけ熱狂するってのが、どうにも理解できません。 まして、スポーツっていえばサッカーのメキシコの人達がルールが分かって見てるとはどうしても思えないんです。 
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狂気の二月
 メキシコシティーをはじめとする、中央高原地帯には、狂気の2月(フェブレロ・ロコ〕という言葉があります。 これは、2月に吹き荒れる強風のことを言うんですけど、今朝の新聞には雨の写真のタイトルになってました。 ま、ここでも何度も書きましたけど、今年は異常気象です。 こんな日はテレビを見るしかないってぼんやり見てたらEl Gringo Viejoってアメリカ映画が流れました。 邦題は「私の愛したグリンゴ」ってロマンチックなものになってて、同名の翻訳本も出てます。 原作はノーベル賞作家オクタビオ・パスと並び称せられるカルロス・フエンテスで、アメリカの毒舌評論家アンブローズ・ビアズの革命のメキシコへの失踪をテーマにした小説です。 私がこれを読もうとしたきっかけは、表紙帯に書かれた「私がメキシコの石壁を背に蜂の巣にされたという話を聞くことになったら思い出して欲しい、それはこの世とおさらばするには願ってもない方法だと私が考えていたことを」と有るのを読んだからなんです。 失踪前に友人に出した手紙の一節なんですけど、病死、老衰死、階段からの転落死に比べたら安楽死だって言うんです。 私には石壁の前に立つ勇気は毛頭ありませんけど、老いを感じる年代として共感を覚えたんです。 映画は私の世代には懐かしいグレゴリー・ペック、ジェーン・フォンダ主演ってもの嬉しかったですけど、銅峡谷を思わせる岩山の山岳地帯での戦闘場面、蜂起した人々の駆け回るヨーロッパかと思い違われそうな立派な町並み、略奪された豪族の屋敷内部、流石映画ならではのビジュアルな楽しさを感じさせてくれました。 ジェーン・フォンだは豪族に招かれた家庭教師で、運悪く革命騒ぎに巻き込まれたって役回りなんですけど、ど、グリンゴの棺桶の脇に腰掛けて、粗末な荷馬車でアメリカへ立ち去るラストシーンが印象的です。 しかし、現在のメキシコの隅で、革命ミレニアムだって騒いでる人々と触れてると、革命の幻想に狂奔した人々、その犠牲になった人々の中にあって、ただ一人本望を遂げたのは、このグリンゴ爺さんだったんじゃないかって思わされます。
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